山梨総合管財事業共同組合の目的

   近年ビルは高層化・大型化・複雑化し、かつ設備や機器も
  整備され、その結果として不特定多数の人が利用するよう
  になりました。
   これに伴いビルの環境衛生が人間にとって重要なものとなり、
  衛生的環境の確保をはじめ、対象となる内外装材のクリーニング
  を通して建築物の延命を図り、また人間の心理的側面からは
  美観の向上を図ることを目的としたビルメンテナンス業務は、
  環境衛生上重要の行為であるといえます。
   環境衛生を考えないで公衆衛生はあり得ないし、環境衛生こそ
  が保険思想の中心とならなければならない。したがってビルメ
  ンテナンスも、このような観点に立って、社会公衆のために
  衛生かつ快適な環境を提供するように業務を進めなければ
  ならないと思っております。



   山梨総合管財事業共同組合の受注体制

   山梨総合管財事業共同組合は、中小企業団体中央会の指導
  ・支援を受けながら、組合員である中小企業者が一体となって、
  受注契約を確実に履行するための技術力や施工・生産・役務
  提供能力等の向上と発注機関の信頼に十分応えることのできる
  責任体制の維持のための最大努力を払っています。
   当組合では、共同受注規約を定め、共同受注委員会を設置して、
  契約した案件に対する各組合員の仕事の分担と連帯責任体制を
  明確にしています。
   また、作業等の契約案件が確実に履行されていることをチェック
  する検査員を置くなど検査体制も確立されており、作業等に関する
  一切の責任は組合が負うこととし、さらにその実行を確保するため
  に役員及び担当した組合員が連帯してその責任を負う仕組みを
  とっています。
   山梨総合管財事業共同組合は、責任ある受注体制を確立して
  おり、発注機関の信頼に応えられる共同受注事業体であり続ける
  ために、絶えず研鑽を積んでいます。